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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-11-26 第203回国会 参議院 総務委員会 第4号

この間の不祥事等で株価は大きく毀損し、日本郵政がゆうちょ銀行株式の約三兆円の減損損失を余儀なくされてきました。  日本郵政株式売却復興財源に寄与することとなっており、あと一回の売却をもって約四兆円の復興財源を確保する予定になっておりますが、今後の売却見通しについて財務省の具体的な考え方をお聞かせください。

小沢雅仁

2020-02-21 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号

日吉委員 今、電話加入権は非減価償却資産ということですが、減損会計も導入されまして、減損損失計上されております。それも含めて、税務上も損金算入できるようにした方がいいんじゃないかなという考えを持っておりますので、これについてもまた機会があれば質問をさせていただきたいと思います。  

日吉雄太

2018-06-11 第196回国会 参議院 決算委員会 第8号

又市征治君 検査報告では、さらに、官民ファンド運営法人は、国民に対する説明責任を果たす観点から、多額減損損失や、支援を終了したときの多額損失により政府出資等について重要な影響等が生じるおそれがあるなどの場合には、情報秘匿性に留意しつつ、個別の案件の損失についても可能な限り情報開示を行っていくべきだ、こういうふうに指摘をしています。  

又市征治

2018-04-06 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

具体的に申し上げますと、時価のある有価証券につきましては、時価取得原価に比べて五〇%程度以上下落した場合には減損損失認識する。時価のない株式につきましては、期末における一株当たりの純資産額取得原価に比べて五〇%程度以上下落した場合に減損時価のない債権でございますと、個別の債権ごと償還不能見積高算定いたしまして、その額を損失として計上します。  

三井秀範

2017-12-04 第195回国会 参議院 本会議 第6号

日本郵便株式会社は、収益源多様化の一環として、平成二十七年五月にオーストラリアの総合物流企業であるトール社を子会社にしましたが、同社営業利益が当初の予測を大きく下回ったことなどにより、平成二十八年度決算において減損損失四千三億円を計上しました。  将来の収益獲得能力に基づき算定したとされるトール社株式取得価格六千九十三億円余と、元々高額でした。

室井邦彦

2017-05-16 第193回国会 参議院 財政金融委員会 第13号

まず、社員に対する御説明ということでございますけれども、今回の減損損失計上でございますが、日本郵政グループキャッシュフロー影響はございません。利益剰余金も十分あるということでございますので、日本郵政グループ財務体質は揺らいでおりません。このため、日本郵便サービス提供に支障はございませんし、日本郵政グループ社員の雇用、処遇にも影響を与えるものではございません。  

諫山親

2017-05-11 第193回国会 参議院 総務委員会 第12号

減損損失計上によりまして、二〇一七年三月期の最終損益赤字となります。トール社構造改革を徹底することによりまして、当期損益をボトムとして、これを底として、次年度以降の損益上昇トレンドに転じさせたいというふうに取り組んでまいりたいと思ってございます。  影響でございますけれども、今般四千億、四千三億の減損をいたしますけれども、日本郵政グループ自身キャッシュフローには全く影響ございません。

長門正貢

2017-05-11 第193回国会 参議院 総務委員会 第12号

これは、日本郵政さんの方で発表された「二〇一七年三月期決算における減損損失計上について」という資料の中に、経営改善策方向性ということも述べられています。この中で選択と集中というところもありまして、重点地域事業への集中と不採算事業からの撤退というようなこともあるわけでございますけれども、この鉱物資源の分野というのはこれ不採算事業になっていくんですか、今後将来的に見たときに。

森本真治

2017-05-11 第193回国会 参議院 総務委員会 第12号

参考人長門正貢君) 今回の減損損失計上でございますけれども、日本郵政グループキャッシュフローには全く影響ございません。四千億減損会計しておきながら余り大きな顔で申し上げられませんけれども、昨年末、利益剰余金三・六兆円、グループございます。純資産十五・四兆円ございますので、日本郵政グループ財務体質は全く揺らいでおりません。  

長門正貢

2017-05-08 第193回国会 参議院 決算委員会 第7号

これを踏まえ、今般、改めてトール社業績見通しを見直した結果、委員指摘のとおり、四千三億円の減損損失計上することとなりました。  買収当初の意図としては、トール社グローバル展開プラットホーム企業と位置付け、同社有効活用により国際物流事業を推進し、収益拡大を図っていくということでございました。

長門正貢

2010-03-29 第174回国会 参議院 決算委員会 第3号

検査しましたところ、かんぽ宿等営業収益に比べて損益分岐点売上高が著しく高いものとなっていたり、国が周知宣伝施設運営を委託したことにより生じた利益等が財団法人ゆうちょ財団に帰属することになっていたり、減損損失額の算定のため徴取した不動産鑑定評価書において鑑定評価手法等鑑定業者によって相違しているものなどが見受けられたりしました。

西村正紀

2009-04-21 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第2号

というのは、国民の共有の財産を減損せしめるということは、これは当然、損益計算書上に減損損失計上されるわけです。これは複式簿記の原理でいけば、貸借対照表上の資本の部を減じるということなんですね。では、日本郵政株式会社の今の資本の部を持っているのは、これは政府です。日本郵政公社時代政府です。ということは、国民資産を減じるということにつながるわけですよね。

鷲尾英一郎

2009-03-05 第171回国会 参議院 予算委員会 第7号

減損会計減損されました累計額は、減損損失累計額が千三百六十三億ございました。それだけ減損評価が落ちたということでございますし、また一方において通常の減価償却も行われてまいりました。  したがって、日本郵政平成十九年十月に継承いたしましたときの価額は百二十六億円ということでございまして、現在は約百二十三億という帳簿価額になっております。  そういう経過でございます。

西川善文

2009-02-26 第171回国会 衆議院 予算委員会 第21号

そこで、この資産時価算定に際しましては、固定資産減損に係る会計基準適用指針というのがございます、これによりますと、固定資産減損損失測定における正味売却価額算定に当たりましては、不動産につきましては「自社における合理的な見積りが困難な場合には、不動産鑑定士から鑑定評価額を入手して、それを合理的に算定された価額とすることができる。」というふうにされているところでございます。

内藤純一

2009-02-23 第171回国会 衆議院 予算委員会 第18号

その回収可能価額は、外部の専門家、具体的には不動産鑑定士でございますが、専門家による客観的な不動産鑑定評価を採用し、減損損失計上してございます。減損損失につきましては、公社時代平成十七年、十八年、十九年、三度適用いたしてございます。ごらんいただきますと、先生御提出の資料のように下がってきてございます。  

藤本栄助

2009-02-10 第171回国会 参議院 総務委員会 第2号

具体的な適用方法といたしましては、その資産に係る損益又はキャッシュフローが継続してマイナスとなる場合や資産売却する場合等、減損兆候があるものとして、不動産鑑定評価等に基づきまして帳簿価額回収可能価額まで減額するとともに減損損失計上することとなります。  こういう減損損失計上を含めた決算の結果につきましては、監査法人による適正意見を取得しているものでございます。

佐々木英治

2009-02-10 第171回国会 参議院 総務委員会 第2号

山下芳生君 かんぽの宿は赤字で、将来の見通しがないと判断されて毎年減損損失というものが大きくなったのかもしれませんが、私は会計学専門家の方に伺いますと、担当する公認会計士がどう評価するかによって減損損失というのはかなり変わってくるんだと、こうおっしゃるんですね。  そこで、伺いますけれども、かんぽの宿の不動産鑑定評価委託先はどのように選定されたのでしょうか。

山下芳生

2004-03-11 第159回国会 参議院 予算委員会 第8号

これに対しまして、固定資産減損会計の方は、企業の保有している固定資産全般について、収益性低下によって投資額回収が見込めなくなった状態、こういう状態にある場合に、収益性低下による減損損失認識するというものでございますので、つまり投資額回収可能性評価して一定の条件の下で回収可能性を反映させるように過大に計上されている帳簿価格を減額すると、こういうものでございます。  

佐藤隆文

2004-03-11 第159回国会 参議院 予算委員会 第8号

政府参考人増井喜一郎君) 我が国の減損会計基準でございますけれども、そこでは、事業用資産につきましては、減損損失というのが帳簿価額回収可能額の差額として算出をされます。  この場合の回収可能額というのは、企業資産売却又は使用することにより得られる金額でございまして、資産売却時価使用により回収される金額であります使用価値の高い方の金額をいいます。  

増井喜一郎

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